歯質の保護・強化

Protecting Teeth

歯質の保護・強化とは?

歯質の保護・強化とは?
歯質の保護・強化

フッ素コーティング

フッ素コーティングの効果

Effect of the fluorine coating

ポイント1

歯の再石灰化

お口の中に食べ物が入るとお口の中は酸性に変わります。
フッ素には、酸によって一度溶けてしまったエナメル質を再び元に戻す働きがあります。

ポイント2

エナメル質の強化

エナメル質の結晶構造を変化させ、酸に溶けにくい強い歯をつくります。

ポイント3

むし歯菌の活動を抑える

菌の活動を抑制して、虫歯の原因となる酸の発生を低下させます。

ポイント4

ステイン(着色)の予防

定期的に塗布していくことで、ステインが付着しにくく、落としやすくなります。

フッ素コーティングの前にクリーニングを!

歯垢(プラーク)や着色(ステイン)が残っている状態では、フッ素コーティングの十分な効果が期待できません。
フッ素を塗布する前にクリーニングでこれらを除去しておくことで、より効果的にフッ素コーティングを行うことができるので、フッ素塗布の前にクリーニングをお受けになることをおすすめします。

歯のクリーニングについて

3つのフッ素コーティング

プレミアムコース(イオン導入法)
プレミアムコース(イオン導入法)

プレミアムコース(イオン導入法)

電気の力でフッ素を歯へ浸透させます。
イオン化することでより多くのフッ素イオンを歯に取り込ませることができ、3種類の塗布方法の中でもっとも効果的な方法です。

効果的なフッ素コーティングを行う場合の定期目安期間
約6ヶ月に1度の塗布
スタンダードコース(スポンジ法)
スタンダードコース(スポンジ法)

スタンダードコース(スポンジ法)

歯ブラシ法よりも歯への停滞性が良く、歯の隅々までフッ素を行き渡らせることができます。

効果的なフッ素コーティングを行う場合の定期目安期間
約3ヶ月に1度の塗布
エコノミーコース(歯ブラシ法)
エコノミーコース(歯ブラシ法)

エコノミーコース(歯ブラシ法)

簡単に短時間で行えますが、効果は弱まります。

効果的なフッ素コーティングを行う場合の定期目安期間
約1ヶ月に1度の塗布

フッ素塗布後の注意点

  • フッ素を塗布した後30分間は、飲食を控えてください。
  • フッ素は即効性がなく、繰り返し塗布することで効果が現れます。
  • 定期的にフッ素塗布を行ってください。

ネラルパック

ミネラルパックとは?

What’s mineral pack?

ポイント1

脱灰は虫歯を進行させる!

私たちの歯は、カルシウムやリンなどのミネラルでできています。
食事をするとお口の中にいる細菌が砂糖を餌にし、排泄物として酸を出します。
この酸によって歯のミネラルが溶け出してしまうことを脱灰と言います。
この脱灰は虫歯の初期症状で進行すると、治療が必要な虫歯になってします。
しかし、時間が経過すると唾液中のミネラルが再び歯に戻り、再石灰化が行われます。
私たちが食事をするたびにこの脱灰・再石灰化は繰り返されます。
食事回数が多かったり、ながら食べをしていると脱灰している時間が長くなり、虫歯が進行していきます。

ポイント2

脱灰を抑制し、再石灰化を促進する!

リンとカルシウムが含まれるペースト(MIペースト)を塗布することで、ダイレクトにミネラルを吸収させることによって、脱灰を抑制し、再石灰化を促進することができます。これがミネラルパックです。

ミネラルパックに使用するMIペースト

MIペースト

ミネラルパックに使用するMIペーストは、ミント・バニラ・ストロベリー・メロン・ヨーグルトの5種類から味が選べます。 塗布方法としては、歯ブラシで塗布する歯ブラシ塗布法とMIペーストを流し込んだマウスピースを使用するマウスピース法の2つの方法があります。

ミネラルパック塗布方法

ミネラルパックはどちらの方法でもクリニックだけでなくご自宅で行うことができます。

歯ブラシ塗布法
歯ブラシ塗布法

歯ブラシ塗布法

歯ブラシで塗布する方法です。
クリーニング後はバイオフィルムがないため、歯に取り込みやすい状態で塗布できます。

マウスピース法
マウスピース法

マウスピース法

専用のマウスピースを使用してペーストを塗布する方法です。
マウスピースを使用することで、歯への密着性が高まり、歯面の隅々までMIペーストを行き渡らせることができます。

  • マウスピースの装着方法1
  • マウスピースの装着方法2
  • マウスピースの装着方法3