裏側(舌側/リンガル)矯正とは?

裏側(舌側/リンガル)矯正とは?

大人の為の見えない矯正治療

裏側(舌側/リンガル)矯正とは、ワイヤーやブラケットといった矯正装置を歯の裏側に装着する矯正法です。
舌側矯正、リンガル矯正とも呼ばれます。

矯正装置を歯の裏側に装着するため、正面からは矯正装置が完全に見えず、他人に気付かれずに矯正治療を行うことができます。

通常の表側の矯正治療は20歳未満が多いですが、裏側矯正は年齢に関係なく幅広い世代の方が治療を受けられています。

特に人と接する機会が多い接客業や営業職、タレント、モデルをされている方に人気です。

裏側(舌側/リンガル)矯正の特徴

裏側矯正のポイント1

正面から矯正装置が見えないため、他人に気付かれにくい。

「裏側でも口を開くと装置が付いているのがわかりませんか?」という質問を受けることがあります。
左は口を閉じた状態、右は少し開いた状態です。
少し口を開いたぐらいでは、装置が付いているのがまったく見えないのがわかります。

  • 口を閉じている状態
  • 口を少し開いている状態
裏側矯正のポイント2

適用、治療結果、期間は通常の矯正と同じ。

目立たない矯正法には裏側矯正のほかにマウスピース矯正がありますが、マウスピース矯正は適用できるケースに制限があり、治療期間が長くなってしまう場合があります。
これに対して、裏側矯正は通常の矯正法とまったく同じ適用、期間で行うことができます。

裏側矯正のポイント3

矯正中でも虫歯になりにくい。

矯正治療中は通常時よりもブラッシングが難しいため、虫歯になりやすくなりますが、歯の裏側は表側に比べ、生体防御反応(唾液の作用)により虫歯になりにくいという特徴があります。
矯正装置は汚れがたまりやすいですが、同様に裏側のほうが虫歯になりにくくなっています。

裏側(舌側/リンガル)矯正の種類

裏側矯正には、装置や治療法の違いによって、いくつかの種類があります。
当院では、症状やご要望に可能な限りお応えするために、複数の裏側矯正の装置・システムを導入しています。

インコグニート 矯正治療
インコグニート

インコグニート(Incognito)

Incognito(インコグニート)は、フルオーダーメイドの舌側矯正装置です。
1つ1つの歯の形を専用のスキャナーで立体的にスキャンし、それぞれの歯ごとにブラケットを作製するため、ブラケットが歯に完全にフィットし、効率よく歯を動かすことができます。
効率的に歯を動かすことで、歯への負担を減らすことができ、治療期間も短くすることが可能となっています。
またオーダーメイドの矯正装置は、厚みがとても薄く、お口の中で違和感が少ないのもうれしい特徴です。

インコグニート(Incognito)矯正の特徴

  • インコグニート矯正1

    フルオーダーメイドの装置はとても薄くて違和感が少ない。

    インコグニートの矯正装置は、1歯1歯ごとにフルオーダーメイドブラケットの厚みを限界まで薄く、違和感が少ないように作られています。

  • インコグニート矯正2

    3Dスキャン技術により治療期間を短縮、痛みを軽減する。

    コンピューター3Dスキャン技術により、ブラケットの位置やワイヤーの曲線を正確に決定、実行することができます。治療期間や歯の動きの無駄を省き、治療期間を短縮、痛みを軽減します。

  • インコグニート矯正3

    虫歯になるリスクを1/5に削減

    オーダーメイドによる特殊な形態のブラケットはプラークがたまりにくく、通常の表側の矯正装置に比べ、虫歯になるリスクを約1/5に軽減することができます。

クリッピー L 矯正治療
クリッピー L

クリッピー L(Clippy L)

クリッピーLは、ワイヤーの固定にシャッター構造を採用しているセルフライゲーションタイプの裏側矯正装置です。
従来のゴムや結紮(けっさつ)線を使用する場合と比べ、摩擦抵抗が少ないため、弱い持続的な力で歯を動かすことが可能で治療期間を短縮することができます。

STb 矯正治療
STb

STb
(Scuzzo. Takemoto. bracket)

STbは従来よりも薄くて小さい裏側矯正用のブラケットです。
ブラケット間隔が広く、ワイヤーが歯面に近い構造に、とても細い特殊な形状記憶合金のワイヤーを用いることで、持続的な弱い力で効率よく歯を移動することができ、従来の裏側矯正よりも治療期間を短縮することが可能となっています。