CTによる根管の診査・診断

Medical Examination & Diagnosis of the Root Canal by CT

CTによる根管の診査・診断とは?

CTによる根管の診査・診断とは?

CT(computer tomography)とは?

CTとは、コンピューター断層撮影(computer tomography)の略です。
CTは、X線とコンピューターを使用し、体の断面画像を立体的に3次元の情報として把握することができる高度な医療機器です。
CTを使用することで、神経や血管の位置を始め、骨量、骨密度など、従来のレントゲン撮影では把握することができなかった内容を正確に確認することができます。

※患者さまへのX線被ばく量は、一般的な医科用CT(頭頚部500μSvとした場合)と比べ、約1/15程度の低被ばくを実現しています。

  • CT画像
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  • CT画像

CTによる根管診査・診断特徴

歯の根っこである根管は、複雑に分岐や彎曲しています。
また、ケースによっては側枝(そくし)と呼ばれる枝分かれした細い管が存在したりもします。
これら複雑な形態をした根っこの隅々まで細菌に感染した歯質や神経を除去する必要がありますが、従来のレントゲン画像だけでは病変や側枝などを確実に把握することは困難です。
CTによる立体的な3次元の画像を確認することによって、レントゲンだけでは発見することのできない病変や側枝などを確認することができることがあります。

ポイント1

CTで診る正確な根管の形態

点線の○で囲まれた部位は、レントゲン画像では特に異常が見られませんが、CT画像を確認すると、はっきりと病巣ができているのがわかります。

  • レントゲン画像

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  • CT画像

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