オーラルプロポーションクリニック 歯科&矯正歯科

症例&コラム

外科的矯正治療で良好な嚙み合わせと美しい輪郭を手に入れませんか?について

外科的矯正治療で良好な嚙み合わせと美しい輪郭を手に入れませんか?

外科矯正
歯列矯正だけでは改善困難な顎変形がある場合、十分な歯列・咬合を実現することが困難な場合に、外科処置を併用する矯正法です。 外科手術が必要になるため、歯列・咬合だけでなく、同時に顔貌・輪郭の審美的改善も実現します。

外科矯正が必要になる症状

  • 改善困難なしゃくれ、上顎の突出(上顎前突症・後退症および下顎前突・後退症)
  • 骨格が原因のガミースマイル
  • 嚙み合った際に顎が非対称になる場合


当院で治療可能な顎変形症手術

当院では大がかりな外科的処置に対応できるよう、全身麻酔に対応できる専用のオペ室を併設しています。
また、入院が必要な処置の場合は提携の大学病院での手術・入院対応を行っております。

口元の突出を改善する手術

上・下顎歯槽骨骨切り術(セットバック手術)


上顎歯槽骨骨切り術をWassmund法 下顎歯槽骨骨切り術をKole 法といいます。
前から4番目の歯を抜歯し、空いたスペース分(約10mm)上下顎を骨切りして後方移動させ、移動後にプレート固定します。
手術は全身麻酔で行います。
下記に紹介するSSROやLe‐fort1型骨切り術と比較して移動量・移動方向は限られますが、生体への侵襲は軽度であり、入院を要さないこともあります。
術後、歯列矯正治療が必要となる場合が多いです。


上顎全体の突出・後退を改善させるための手術

Le‐fort1型骨切り術


上顎骨を水平方向に骨切りし、上顎全体を前後に移動させて突出・後退を改善させます。この手術で中顔面の短縮も可能です。

下顎枝矢状分割骨切り術(SSRO)

左右の下顎枝を矢状方向に骨切りして前後にスライドさせてプレート固定を行います。
移動量によって下顎を左右にずらすことも可能なので顎の左右のズレも改善させることができます。
手術は全身麻酔で行います。入院が必要になるため、提携している大学病院で治療を行います。
術後、顎の安静と後戻り防止のため、顎間固定(歯に矯正装置のようなものを装着して、上下の歯にゴムかけをして固定させる固定方法)を数か月間行う必要があります。
術後は歯列矯正が必要になります。

オトガイ部の突出感や後退感を改善させる手術

オトガイ形成術

オトガイ部(顎の先)が長い方や前に出ている方や反対にオトガイ部が後退しており、ボリュームを出したい方に向いている治療法です。
歯肉を切開・剥離して下顎骨のオトガイ部を露出させ、水平方向に骨切りして前後に移動させプレート固定を行います。オトガイ部を短縮させたい場合は水平骨切りを2回行い、中抜きして短縮させることが可能です。
手術は全身麻酔で行います。オトガイ形成術単独では日帰りでの手術になります。

エラの張りを改善させる手術

下顎角形成術

エラの角張った部分(下顎角)を骨切りし、エラの角張りを改善させる手術です。
それと同時に外側の皮質骨を骨切りする外板切除術や咬筋という顎の外側の筋肉を切除する咬筋切除術を併用することが可能です。
手術は口腔内手術ですので皮膚に傷が残ることはありません。手術は全身麻酔で行います。入院を要することがあります。
固定するために用いるプレートは感染源になりことがありますので6か月~1年程で除去することをお勧めいたします。
別料金になってしまいますが、プレート除去が不要な吸収性プレートも使用可能です。

当院において、美容外科での手術を受けられ、見た目は満足しているもののかみ合わせが安定しない、片方だけでしか噛めなくなった、骨切りした部分の歯に隙間ができてしまっている等の主訴で当院に来院される患者様がしばしばいらっしゃいます。
なかには前医に相談した際にこのままで良いと放置されて困った挙句、当院に来院された患者様もいらっしゃいます。
その後の矯正に何年もかかったり、再手術が必要になってしまう患者様もおられます。
当院では手術から術後矯正、かみ合わせ治療まで責任をもって一貫した治療を提供することが可能です。